ユーザー権限の種類、登録、変更についてご説明いたします。
イントロダクション
CDPは、質問書の年度ごとにステークホルダーより選定された企業の連絡窓口宛に登録のためのリンクや関連案内をメールでお送りします。
自社のアカウントに登録されたユーザーには、それぞれに権限の異なる3 つの種類があります。 登録されたユーザー権限はその年のみ有効となり、登録された担当者の権限は毎年リセットされます。企業アカウントに追加できるユーザーの数に制限はありません
回答ダッシュボードの [ユーザー]バナー をクリックすると、ユーザー権限の種類を確認できます。
CDPからの案内メールを受け取っていない、もしくは新規にユーザー登録を希望される場合にはこちらをご覧ください。
ユーザー権限の種類
ユーザー権限の種類につきましては、以下の表をご参照ください。
メインユーザーは毎年リセットされますので、毎年回答を始められる際に、貴社にてメインユーザーの登録を行っていただく必要があります(CDP側では設定することはできないものとなっておりますので、ご了承ください。)。アカウントに追加できるユーザー数には制限はありません。
メインユーザー | 共同編集者 | 閲覧のみ | |
企業の回答責任者。メインユーザーになれるのは 各社1名 です。 | ORSにアクセスし、回答を編集することができます。各社、複数人設定することができます。 | 編集作業はできず、回答をレビューし、サインオフする目的で回答を共有する際に使用できます。 | |
回答へのアクセス | |||
データを入力・保存・編集 | |||
企業を代表して質問書を提出
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企業を代表して、回答へのアクセス権限を管理し、または、CDPに下記の変更を行う権限を付与すること。
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開示サイクルと企業の回答に関するCDPからの代表連絡先
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メインユーザー登録
メインユーザーになるためには、質問書を有効化する時にメインユーザーとしての登録を行ってください。企業毎にその年のメインユーザーは1名のみ登録ができます。
前年メインユーザー登録をしていても、翌年には権限がリセットされるため、新しく メインユーザー登録が必要になります。
回答提出権限のあるメインユーザーは企業に所属している方が対象となります。コンサルタントは共同編集の権限を持つことができ、質問書への回答は可能です。
メインユーザー登録を希望される時に、すでに別の人がメインユーザーになっている場合は以下をご覧ください。
すでに登録されているメインユーザーから担当者の変更が必要な場合、既存のメインユーザーがダッシュボードから変更することができます。
- 1. 自身のアカウントでサインイン
- 2. ダッシュボード上のユーザーをクリック
- 3.ユーザーネームの隣にある[Make Main User]をクリック、CDPよりメールが送られ、メインユーザーの権限が削除される
新しいメインユーザーはユーザー登録後、自身の権限をメインユーザーとする
※メインユーザーが退職等により本操作が出来ない場合、CDP Worldwide Japan、またはヘルプセンターのマイサポートよりCDPへご連絡ください。
子会社のデータが親会社のCDPへの回答に含まれている場合、子会社は回答する必要はありません。
親会社が既に回答をされていて、 CDPからの回答要請を受け取っている子会社の場合、子会社のユーザーは、親会社のダッシュボードや質問書にアクセスすることができません。アクセスをご希望の際には、親会社へご相談ください。
ユーザー権限の種類、メインユーザー登録、ユーザー権限変更、新規ユーザーの追加や削除についての詳細についてはユーザーガイドをご覧ください。