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この記事は情報開示組織回答要請機関を対象としており、新しいCDPポータルの役割設定方法、変更方法について説明します。  
 
CDPポータルを初めて使用する場合は、新規ユーザーアクセスの手順についての記事を参照してください。 

コンテンツ 

CDPポータルユーザの種類
 
 

新しいCDPポータルは、情報開示組織回答要請機関向けに2種類あり、権限に違いがあります情報開示組織の場合、最初に割り当てられる役割は情報開示共同編集者(Discloser Contributor)です。 
 
注: 組織に追加できるユーザー数に制限はありません。ユーザーの役割設定は、今年の開示サイクルに対してのみ適用されます 
 
ポータルで組織内のユーザー一覧と役割表示するには、左のメニューーにあるチームメンバー招待する クリックしてください。 


 

 「チームメンバー招待するをクリックすると、組織内のユーザーのリストが表示されます。 新しいCDPポータルに初めてアクセスする場合は、ポータルに新規ユーザー追加する方法説明が表示されます。 

情報開示組織ユーザーの種類

情報開示組織ユーザーとは、情報開示組織に追加されるすべてのユーザーへの指し、ユーザーに与えられるデフォルト役割です。尚、追加できるユーザーの数に制限はありません。   
 
開示サイクルの情報開示提出責任者(Submission Lead)になることを選択できるのは1名のみです。


情報開示共同編集者(Discloser Contributor)の役割 

情報開示共同編集者の役割は、回答要請者が連絡先を要請リストに追加するか、組織内の既存のユーザーによって追加、または情報開示への登録フォーム登録することによって割り当てられます。 
情報開示共同編集者は、ポータル内のタスクを完了し、組織の質問書回答進めることできます。組織の詳細へのアクセス、組織情報(ウェブサイト、ロゴ、住所閲覧と編集、他のユーザーの役割と詳細編集することができます 。 
さらに、環境情報開示の回答提出意思確認、質問書セットアップ質問書の回答が可能です。また、自身の役割を情報開示提出責任者Submission Lead)へ変更削除、新しいユーザーの追加、自分または他ユーザーのアクセス権削除することもできます。 質問書提出できるのは情報開示提出責任者のみであり、企業に1名のみ登録可能であることに注意ください 
またさまざまな参考資料へのアクセスやウェビナーへの参加、プロモーターの役割を編集、回答事務費用の支払いも可能です。 
組織名、住所、固有識別子(UIDなどの詳情報を更新するには、CDPへお問い合わせください。


情報開示提出責任者(Submission Lead)の役割

情報開示提出責任者は、組織の情報開示において最高責任者の権限があります情報開示共同編集者と同じタスクを実行できるほかウェブサイトの利用規約に同意/本社住所編集/質問書設定完了/回答要請承認または拒否/組織の回答を提出することに同意することもできます。 
 
自治体のみ:開示組織内のユーザーに、新規報告先や参加したいプロジェクトを追加する権限を付与することができます。

 

情報開示提出責任者(Submission Lead)になるには

6月4日以降、アカウントにログインすると、組織の情報開示提出責任者または情報開示共同編集者の役割への選択画面が表示されます。 この役割は今年の開示サイクル期間のみ有効であり、次年度のサイクルではリセットされます。 
 
提出責任者の権限を他のユーザーに割り当てることはできません。

他のユーザーに割り当てる場合、情報開示提出責任者は、情報開示共同編集者に役割を変更ます。②提出責任者役割なるユーザーは、CDPウェブサイトからログインし、「チームメンバー」のページより情報開示提出責任者になることを選択し情報開示の規約に同意する必要があります。

ユーザー役割を情報開示共同編集者(Discloser Contributor)もしくは情報開示提出責任者(Submission Lead)選択組織への回答を始めることができます。 
 
注: 情報開示提出責任者の登録は各組織につき1名のみとなります。

回答要請組織のユーザー役割

回答要請共同編集者Requester Contributor)役割  
回答要請共同編集者の役割は、回答要請者の連絡先割り当てられ、要請リストの閲覧と編集、情報開示組織の進捗状況を追跡読み取り専用の情報を閲覧することができます。 

回答要請機関管理者(Requester Adminは、ポータルの「チームメンバー」ページから新規ユーザーを追加し、回答要請共同編集者役割を割り当てることができます。 
 
または、組織のポータルに登録されているユーザーが回答要請共同編集者になることができますこの役割に登録すると、ユーザーは要請リスト編集/情報開示組織の進捗状況を追跡/読み取り専用情報を閲覧できます。  

回答要請機関管理者(Requester Admin)の役割 

回答要請機関管理者の役割回答要請機関のアカウントマネージャーによって割り当てられ、回答要請機関の連絡先にこの役割が付与されます回答要請機関の連絡先に追加される最初の連絡先には、通常、回答要請機関管理者役割が割り当てられます。これは、ポータルの「チームメンバー」ページで変更できます。 
 
回答要請機関管理者は 、各組織に複数登録が可能で、要請リストの作成、提出、および提出後の変更を行う追加権限を持っています。 

 

参考資料

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